水に浮く場合の注意点 caution
水面に浮遊するものは、袋詰めをし、重石を入れて水に沈む状態にしていただく必要があります。
例)
- 廃プラスチック類 (比重1以下のプラスチック、ビニール袋等)
- 廃石膏ボード (紙が付着しているもの)等

以下の手順に従い、廃棄物が水に浮遊しない状態にして搬入してください。
作業手順
- 袋詰めをし、口を根元でしっかり縛ってください。
吊り輪もしっかりと結んでください。 - トン袋の側面、上面に空気穴(直径2~3センチ)の穴を20箇所ほど開けてください。
- 重石に使用する素材は、石、コンクリート殻、土、ガラス陶器類の比重の重いものを使用してください。
ただし、必要と認める場合は袋詰めの現地確認を実施させていただきます。
トン袋の比重を重くするために、廃棄物の性状が二種類以上となった場合、単価の高い方を適用させていただきます。 - 使用する袋に指定はありませんが、ダンピング(3~4メートル落下)に耐えうる素材のものをご使用ください。
- 万が一、処分した廃棄物が水面に浮遊した場合は、排出者の負担により引き上げて持ち帰っていただきます。
- 袋詰めをした場合、ダンピングの際に車両に引っかからないようにご注意ください。
- 重石に使用する素材は、石、コンクリート殻、土、ガラス陶器類の比重の重いものを使用してください。